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2012年11月27日

2012 生活展

11月18日日曜日に『第2回和敬愛育園 生活展』を開催しました。
今年の目玉は何といっても、園児の手作りの陶芸花器に生け花を施したもの・・・子どもたちの個性あふれる表現力は、お越しくださったお客様たちも感嘆の声をあげるほど、素晴らしいものでした。

お子さんの作品を見られたご家族の方々も、「すご~い!」「素敵」とお子さんを絶賛されていて、子どもたちも自分の表現したものが認められて、自己肯定感をさらに高めているのを感じました。
その証拠に、どの子もいつもにも増して満面の笑顔でいたからです。


生活展ではその他に各クラスの作品展示コーナー、保育園の一日の様子をお伝えするスライドショー、ポカポカと暖かな陽気の下で楽しめた『FUKUMUKU木のあそびもの』コーナー、飲食コーナーに、バザーコーナーと園内を十二分に活用して様々なことが催されました。



和敬愛育園の専属社会保険労務士小田切克子さん、FUKUMUKUさんが『生活展』の様子をブログにアップしてくださいました。
http://officesola.hamazo.tv/e4024365.html
http://fukumuku.exblog.jp/17194266/
お二方の記事に詳しく書いてくださってますので、どうぞご覧ください。  

Posted by acowakei at 19:47Comments(0)イベント情報

2012年11月16日

生け花教室 2012.11

 昨日11月15日に保育園で「生け花教室」を行い、1歳児~5歳児までの園児たちが参加しました。おそらく子どもたちにとって初体験となる「生け花」だったと思うのですが、先月自分で作った陶芸の花器に、好きなお花を選んで生ける姿は、目をキラキラと輝かせて楽しそうでした。

その子どもたちの感性を引き出してくださったのが、『NAKAMURA FLOWER LIFE DESIGN STUDIO 』の中村美穂さんです。フラワーアレンジメント講師であり、我が園の絵画教室の講師もお願いしている中村さんは、ものすごい豊かな感性の持ち主。私たち保育士が長年の経験で得た子どもの発達特性を一瞬にして感じとり、子どもたちとの対話もスムーズに進めていきます。ですから、子どもたちが初めて「生け花」に触れたにもかかわらず、すんなり自分のイメージや思いを表すことが出来たのだと思います。

和敬愛育園は【個を大切にする保育】を中心に考えています。
「みんなちがってみんないい」
自分の考えを持ち、のびのびと自分を表現する―子どもが安心できる環境の中で、どんな自分を出しても「いいんだよ」と言ってもらえる温かい雰囲気の場。一人ひとりを尊重し、認めていく。
良く保育のカリキュラムの中にも出てくる言葉ですが、本当にそれを実践できるのはこの保育園だからこそ。
今回、陶芸で自分の「花を生ける器」を作り、そこに自分が選んだお花を自分の好きなように生けていく・・・このような2つの継続的な活動を通して、そのことがはっきりと確信できました。
私の思いと、陶芸・生け花の両先生との子どもに対する思いが見事にマッチして、子どもたちに素敵な素敵な機会を与えることができました。
お二方には、本当に感謝いたします。

この子どもたちの作った作品は11月18日日曜日の「和敬愛育園 生活展」にてご覧いただけます。どうぞお気軽にお越しくださいませ。  

Posted by acowakei at 20:55Comments(2)日本の伝統行事

2012年11月15日

陶芸教室 2012.10

10月末に今年度2回目の陶芸教室を行いました。
和敬愛育園で子どもたちが定期的に「陶芸」をする機会を設けている主な理由は“『本物』を味わわせてあげたい”ということ。
そして、小さな時期から豊かな感性を磨ける経験をし、それを自分なりに表現できるようにすること。

まず本物という部分では、幼児期にどろんこ遊び、粘土遊びは必須と言われているように、子どもたちの本能を満たす上でこうした遊びはとても重要なものになります。
陶芸の先生である間淵由可さん(工房『ゆふら』)から幼児期における「陶芸(粘土)遊びの利点」をお聞きしたところ、
・粘土は自由自在に変化してすぐに形になり、子どもの好奇心を刺激するモノであること
・うまくいかなくても、やり直しがきくということ
・粘土遊びは指先だけではなく、上腕、肩、腰など全身を使う遊びで、その遊びを通して実際に使用する作品が出来るという喜びがあること
と教えていただき、
これは本当に子どもたちに与えたい遊びであり、素材であると感じ、保育の一環として「陶芸」を取り入れることにしました。

今回の陶芸の粘土は、信楽(しがらき)の白土を使っており、温かい手で触っていると乾燥して土がポロポロしてくる。水分が多いと形が作りにくい・・・など普通の油粘土とは違った扱いにくさもあります。まさしく、生きた土、本物の土を子どもたちの感覚(五感)で扱いながら形にしていくということが、豊かな感性を磨くのにちょうど良い質感、素材だと思いました。


今回、0歳児は足型をとりました。今しかない、赤ちゃんの柔らかい足の感触、小さな小さな足跡・・・本当にかけがえのない小さな宝物になると思います。








1歳児は指跡一輪挿しです。
縦に長い四角の棒状の土をギュッと握った指の跡が可愛らしく、これまた今の時期にしか作れない逸品です。邪念のない純粋無垢な子どもたちだからこそ出来る作品なのです。

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Posted by acowakei at 19:45Comments(0)行事

2012年11月12日

11月18日『生活展&バザー』を開催します


【内容】
・園児作品展示(絵画、陶芸、生け花、制作など)
・和敬愛育園の一日(スライドショー)
・飲食販売、おやつ試食コーナー
(炊き込みご飯、おでん・・・150円 さつまいも蒸しパン・・・50円 飲み物・・・50円)
・fukumuku「木のあそびもの」(フリータイム 親子で500円、小学生250円 追加一人につき250円)
・バザー(保護者会)掘り出しものがいっぱい!
・平成25年度 入園申し込み受付

地域の方、小学生、未就園児の親子様・・・どなたでも遊びにいらして下さい。
駐車場は数に限りがあります。できるだけ徒歩、自転車、ベビーカーや公共機関のご利用をおすすめいたします。
どうしてもお車で来られる方は、園駐車場(4台)、肉のマルコウ(約10台)、牧野技術サービス(MAKINO)(約6台)をご利用ください。長時間停められる方はご遠慮下さい。  

Posted by acowakei at 12:30Comments(0)イベント情報

2012年11月08日

平成25年度 園児募集について

~平成25年度 新入園児の募集を始めます~

来年度の入園受付期間は、平成24年11月18日(日)~12月7日(金)となります。
平成25年4月からの入園をご希望される方は、この期間にお申し込み下さい。

募集人数は以下のとおりです。
・0歳児(平成24年4月2日生まれ~ 生後6か月以上のお子さん)・・・若干名
・1歳児(平成23年4月2日~平成24年4月1日生まれ)・・・・・若干名
・4,5歳児(平成19年4月2日~平成21年4月1日生まれ)・・・・・大募集

*25年度の2,3歳児の募集はありません。

【入園までの流れ】

入園申し込み受付(11月18日~12月7日に保育園にいらしてください)→選考→入園面接のご案内を郵送(2月上旬)→
入園面接(2月中旬・園長、看護師と)→決定通知書を郵送(2月下旬)→入園説明会(3月上旬)→入園式(4月)

*選考の優先条件
・認可保育園に申し込みなし ・4月からの職が決まっている、または決まりそう ・ご兄弟が在園している
  


Posted by acowakei at 15:29Comments(0)募集

2012年10月23日

第12回 愛会のご案内

第12回愛会  『陶芸“花をいける器”を作ろう』

日時   平成24年10月27日(土曜日) 13:30~15:30

内容   陶芸で「花をいける器」を作ります。
      写真を飾ったり色々な使い方ができます。
講師   工房 『ゆふら』 間淵 由可先生
持ち物   手拭きタオル 
参加人数  10名まで  
参加費  500円(飲み物・おやつ代含む)
材料費  1500円
申込方法  10月25日(木)までに
直接TEL(053-439-7587)FAX(053-482-7587)または
info@wakeiaiiku.comに連絡下さい。
参加費・材料費は当日徴収させていただきます。
託児は先着3名まで、2時間1000円です。希望者は申し込み下さい。

    
〒433-8118
浜松市中区高丘西3-30-17



  


Posted by acowakei at 10:29Comments(0)保護者支援

2012年09月10日

第11回愛会のご案内

『“保育園給食&おやつ”をつくろう』  
 

日時   平成24年9月22日(土曜日)
      13:30~15:30
メニュー   ひじきごはん・高野豆腐のそぼろ煮・切干大根サラダ・ブロッコリー・大学芋  

持ち物   エプロン・三角巾・タオル 

参加人数  制限なし

参加費  500円(飲み物・おやつ代含む)  

材料費   200~500円(当日の人数により変更あります)

申込方法  用紙に記入の上、9月18日(火)までに
直接TEL(053-439-7587)FAX(053-482-7587)またはinfo@wakeiaiiku.comに
必要事項 【託児希望  あり ・  なし(  才  か月)
連絡先御住所・お電話番号】 をお知らせ下さい。

参加費・材料費は当日徴収させていただきます。

託児は先着3名まで、2時間1000円です。希望者は申し込み下さい。


〒433-8118
浜松市中区高丘西3-30-17

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Posted by acowakei at 13:32Comments(0)保護者支援

2012年09月06日

夏の想い出(1)~夕涼み会~

この夏、和敬愛育園の子どもたちは様々な経験を通して、また一回り大きくなりました。
少し前の行事などもありますが、少しずつ紹介していきます。



まずは、7月21日に行われた『夕涼み会』
今年は園児数が増え、園内での開催は手狭になってしまいましたので、保育園近くの公園にて行いました。
夕涼み会の主催は保護者の方々で、企画・準備・運営と皆さんで協力してやってくださいました。
特に、保護者の方々の手作りのゲームコーナーは子どもたちに大人気!

保育園児はもちろん、近所の小学生も来てくれて、わなげ・缶つみ・ヨーヨーつり・つかみどりなど楽しみました。

最後は園児・保護者・職員・ご近所の方々みんなで盆踊り。
今年は、『もったいないばあさん音頭』『炭坑節』『やら舞歌』 みんなで踊る盆踊りはとても賑やかで楽しく、子どもたちも満足そうな笑顔を見せてくれました。また来年が待ち遠しいです。
  


Posted by acowakei at 10:44Comments(0)日常の保育

2012年08月17日

fukumukuさん「木のあそびもの」

 和敬愛育園恒例となりました fukumuku 『木のあそびもの』教室は、8月24日(金)10:00~11:00に行われます。
 この『あそびもの』の一番の魅力は、すべてfukumukuさんがナイフで削って作った手作りだということ。屋久杉などの天然木を一つ一つ丁寧にじっくり削って作りだされたものは、自然の息吹(魂)が感じられ、触っているだけで何とも言えない安らぎを感じます。
初めてこれを見せていただいた時、「子どもたちに与えたい究極の玩具はこれだ!!」と直感しました。
子どもたちは、この木とふれあうたび、毎回違ったあそび方を考え出します。
年齢、発達、性別問わず自由自在にあそび込める『木のあそびもの』 和敬愛育園の園児だけでなく、できるだけ多くの子どもたちにふれさせてあげたい、と思っています。
子育て広場『和つなぎ』にご参加くださっている親子さんや地域の親子さんもご参加できます。(親子で500円)
ご興味のある方は、お申込みください。

和敬愛育園 053-439-7587  


Posted by acowakei at 19:20Comments(0)イベント情報

2012年08月16日

8月・9月の『和つなぎ』

子育てひろば『和つなぎ』のご案内です。
日にちのお問い合わせが多いので、載せておきます。
暑くても保育園に遊びに来てくださる親子さん、ありがとうございます。

【8月の予定 】
7日(火) 2歳児対象(H21.4.2~H22.4.1)
21日(火) 1歳児対象(H22.4.2~H23.4.1)
28日(火) 0歳児対象(H23.4.2以降生まれ) 

いずれも午前10~11時
内容:手あそび、ふれあいあそび、わらべうた、絵本、自由遊び、子育て相談など
年齢や季節に合わせた制作やあそびも取り入れています。



【9月の予定】
4日(火) 2歳児対象
18日(火) 1歳児対象
25日(火) 0歳児対象

  


Posted by acowakei at 18:53Comments(0)子育て支援

2012年07月17日

2012 夕涼み会


7月21日(土)16:30~18:30 
さくら公園


和敬愛育園「夕涼み会」
飲食販売、ゲームコーナー(缶積み、ヨーヨーつり、わなげ、宝つかみどり)、盆踊り

*公園には駐車場がありませんので、徒歩や自転車、ベビーカー、または公共交通機関をご利用ください。
*飲食をする際のレジャーシート、虫よけスプレー、虫さされ薬等をお持ちになると良いです。
*飲食したゴミは、各自でお持ち帰りとさせていただきます。









ただ今、保護者の皆様が中心となって、準備や運営をすすめてくださっています。当日は、和敬愛育園園児・保護者の方だけでなく、子育てひろば『和つなぎ』にご参加くださっている親子さんや地域の皆様・・・どなたでもご参加できますので、是非遊びにいらしてください。
お待ちしてます。  


Posted by acowakei at 13:03Comments(0)行事

2012年06月16日

第10回保護者支援『愛会』



















第10回目となる保護者支援『愛会(あいあい)』は、園児たちがいつもあそばせてもらっている「木のあそびもの」を創られているfukumuku 福井誠二さんを講師にお招きして、“ゆっくりと木を削る“を行います。
お仕事・子育て・家事・その他・・・・慌ただしい日常のなかで、なかなか自然とふれ合ったり、自分と向き合ったりする時間がないお父さん、お母さん。
今回は静かな時間、空間の中で、木と自分とナイフ…これだけで「もの」をつくってみませんか?
福井さんいわく、「何が出来るかは、お楽しみ。その方が選んだ木に(ここは痛くないかい?ここは削っても大丈夫?)と聞きながら削っていくので、木に負担をかけない自然な形のものができあがる」そうです。
ナイフを持つなんて何年、いや何十年ぶり??という方も、講師が丁寧に教えてくださいますので、ご安心を。

和敬愛育園の保護者に関わらず、どんな方でもご参加できますので、ご希望の方は
お名前・連絡先・右利き、左利き  をお知らせください。
℡ 053-439-7587     info@wakeiaiiku.com  


Posted by acowakei at 09:31Comments(0)保護者支援

2012年06月12日

fukumuku「木のあそびもの」教室

今年度も引き続き、牧之原市のfukumukuさん作成『木のあそびもの』で遊ばせていただけることになりました。
この『あそびもの』の一番の魅力は、すべてナイフで削って作った手作りだということ。屋久杉などの天然木を一つ一つ丁寧にじっくり削って作りだされたものは、自然の息吹(魂)が感じられ、触っているだけで何とも言えない安らぎを感じます。
初めてこれを見せていただいた時、「子どもたちに与えたいものはこれだ!!」と直感しました。






既成のおもちゃでは味わえない生命力のあるおもちゃ、年齢性別発達問わず、どの子も自由自在にあそべるおもちゃ、どこまでもどこまでも無限大にあそび方・想像力が広がるおもちゃ・・・「おもちゃ」という安易な軽々しい呼び方が出来ないくらい、気高く価値あるものに思えたので、fukumukuさんに「何て呼んだらいいですか?」と質問すると、「僕もどんなふうに言ったらいいのか考えているのですよ。」とおっしゃり、後日『木のあそびもの』と命名されたとお聞きしました。

昨年度は、0歳児~5歳児まで10数名だったので同じ部屋で『あそびもの』を楽しむことが出来ましたが、今年は30名近くの子どもたちがいるため、それぞれの年齢の子どもたちが十分に遊び込める時間と空間を保障してあげたいと、年齢ごとに3つの部屋に分かれて遊ぶことにしました。
年長児はお茶の実を桜の棒でつかみ、皿からカップへ移すゲームに夢中になりました。競争になるとがぜん燃える子どもたち。
他にも、丸い小さな年輪積み、棒の井型組み・・・など年少児以上は、次から次へと遊びを考えだし、友達や保育士とのあそびを楽しんでいました。




1~2歳児は、気に入った『あそびもの』でままごとあそびが始まったり、大きな丸太や板を組み合わせて橋や坂に見立てたり、想像あそびが広がっていました。
0歳児の赤ちゃんたちも天然木の温かい素材が気に入り、触ったり、穴に入れたり出したり・・・本当にどの子も生き生きと嬉しそうな表情を見せてくれました。

この『木のあそびもの』教室は、子育て広場『和つなぎ』にご参加くださっている親子さんや地域の親子さんもご参加できます。  (親子で500円)
今後は、8月24日(金)・11月18日(日)・2月に予定しています。ご興味のある方は、お申込みください。  


Posted by acowakei at 11:49Comments(0)日常の保育

2012年06月06日

絵画教室(1)

5月24日、初めての絵画教室を行いました。
昨年度も2歳児以上クラスで色鉛筆やクレパス、絵の具を使ったりして絵画表現をする機会を取り入れていましたが、どうしても小さな画用紙の中での表現だったり、決められた形の中を塗るだけになってしまったり、と思い切り伸び伸びと・・・というところまでの表現をさせてあげられないなど、絵画表現分野での課題が残りました。
そこで、今年度は子どもたちの中に潜む表現能力(生命力)を最大限引き出してくださる中村美穂講師にご協力いただき、年三回絵画教室を開催することにしました。
第一回目の今回は、年少以上の3~5歳児が参加しました。初回なので、実際に経験したこと、楽しい思い出の追体験をしようと、前日行った『親子遠足』の絵を描きました。まだ、お父さんお母さんや友達と行った遠足の思い出や興奮が冷めないうちだったので、講師が「遠足、どうだった?」と質問すると、「シーソー、たのしかった!」「おおきいスベリダイ、やった」「おとうさんとおかあさんとおべんとうたべたよ」「おかしもらった!」と口々に話す子どもたち。また、遠足の思い出がアリアリとよみがえってきたようで意気揚々とした表情に変わりました。
講師の「自分の大好きなものを描いていいよ」「自由に描いていいんだよ」と言う言葉にも安心したのか、広げた紙の前に行くと、どの子もどんどん描き始めました。
年長、年長児は講師があらかじめ用意した下絵(遠足二週間前に園児と一緒にゆりのき公園へ行き、写真を撮って、できるだけ実物に近い形で描いた絵)を見ながら、「あっ、タイヤがない」「スベリダイもないよ」「かんばん、どこにあったっけ?」「おはなもあったね」とないものを描き足しながら、ゲーム感覚で楽しく描いていきました。





年少児は、何も描いていない薄緑の紙の上でいろいろな色の絵の具を混ぜ合わせながら、「これ、おべんとう」「とかげ」などと言いながら、描くというより塗りたくるといった感じで、3歳児なりの表現を楽しんでいました。このあと、手に絵の具をつけて紙の上でこすり始めたので、残念ながら年少さんの作品は丸まってしまいました・・・。



とにもかくにも、初めての絵画教室。終わった後は、「絵を描くって楽しい!」って実感できて、どの子も満足そうな顔をしていました。
次回は真夏の7月。またまたダイナミックな絵画表現が出来そうです!  


Posted by acowakei at 19:18Comments(2)日常の保育

2012年06月05日

親子遠足

5月に親子で遠足に行ってきました。行先は、園児がいつもお散歩に行く浜松市中区高丘の『ゆりのき公園』子どもの足で片道25~30分かかる道のりを、2歳児~5歳児は友達や親子で歩き、0・1歳児はベビーカーに乗って行きました。保育園の近くから公園まで遊歩道でつながっているので、安心して歩ける道です。歩きながら、たくさんのおしゃべりがはずんでいました。
高丘のほとんどの公園には花や木の名前が付いていて、保育園の近くにある公園だけでも「さくら」「どんぐり」「もみじ」「ふじ」などがあります。もちろん、それらの公園には、シンボルツリーとしてその名前の木が植わっています。『ゆりのき公園』にも「ゆりのき」がありました。(翌日お花の先生に聞いて公園の真ん中にあったのが「ゆりのき」だったとわかりました)

ゆりのき公園に着くと、体操やわらべうたを全園児、保護者、職員みんなで行い、普段の子どもたちのあそびを一緒に楽しんでもらいました。
遊具や砂場、お弁当にスタンプラリーなどたっぷり遊んで、子どもたちも、お父さんお母さんも笑顔がいっぱいの遠足でした。


  


Posted by acowakei at 18:04Comments(0)行事

2012年04月10日

4月の『和つなぎ』はお休みです


今年度も引き続き、保育園・幼稚園に通園していない乳幼児とその保護者様を対象とした『子育て広場 和つなぎ』を行います。
しかし4月は新年度初めということで『和つなぎ』をお休みさせていただきます。
保育園児も落ち着く5月から、また毎週火曜日 年齢別に行います。またこのブログ内、おたよりにてご案内いたしますので、よろしくお願いいたします。





【5月の予定】〈10時~11時〉

8日(火)2歳児対象(H21.4.2~H22.4.1)
22日(火)1歳児対象(H22.4.2~H23.4.1)
29日(火)0歳児対象(H23.4.2生まれ以降)

内容:手遊び・ふれあい遊び・わらべうた・絵本・自由遊び・子育て相談 など
  


Posted by acowakei at 10:22Comments(0)子育て支援

2012年04月01日

第一回 卒園修了式

平成23年度和敬愛育園 一回卒園修了式が行われました。
初の卒園児を無事に送り出すことが出来たこと、また一人ひとりの子どもたちが大きな成長を見せ、全園児が1年の課程を修了出来たことが何よりです。










第1部「卒園修了式」は、和敬愛育園ならでは、の場面がたくさん見られました。卒園児には卒園証書、またその他のお子さんにも一人一人に修了証書を手渡しました。
この証書には、担任がその子の一番光っていたことを書き、それを私が読み上げると、1歳の子でも嬉しそうに聞いていました。また、手渡した時の何とも言えない満足そうな顔、どの子も1年で本当にたくましくなりました。

第2部は「園児たちの発表」異年齢児が仲良く過ごす和敬愛育園では、普段から生活や遊びを共にしています。また、音色やリズムの心地よいわらべうたを保育の中でふんだんに取り入れています。そんな普段のあそびや子どもたちの姿を、『はらぺこあおむし』の劇あそびにして、お父さんお母さんに見ていただきました。
年齢に合わせた歌や楽器も行い、保護者の方は我が子の成長を目を細めて見ていらっしゃいました。

第3部は「会食」各家庭1品お料理を持参していただき、バイキング形式にして好きなものを取って行きました。「これおいしい~」「どうやって作ったの?」と保護者同士の会話も弾んでいました。

本当に素晴らしい卒園修了式で1年の締めくくりを終えられました。
明日からは平成24年度・・・新しいお友達を9名迎え、また楽しい1年が始まると思うとワクワクします。よ~し、またはりきって行こうー!!  


Posted by acowakei at 20:32Comments(0)行事

2012年03月01日

おそうざい販売「ほっとWAKEI」開始

日頃お仕事を持ちながら、育児や家事を一生懸命こなしているお母さん方、本当にお疲れ様です。大切なお子様を保育園にあずけてくださり、それぞれの方がご自身の天分を発揮しながら、会社や社会のために貢献されている姿を見て、私達はいつも「子どもたちの健やかな成長を支援するとともに、お母さんたちの応援団でありたい」と思っています。
お仕事から帰り、お子さんも大好きなお母さんに甘えたい中、その相手をしながら、食事の支度や家事をしていくお母さんの大変さを思い、「何かお手伝い出来ることはないだろうか」と考えた末、夕食の一品を提供することで、その分の時間と労力をお子さんにかけられるのでは…と思いました。
 「和敬愛育園」では、放射能汚染による内部被爆を極力避けられるよう、産地を厳選した食材を取り入れ、有機農法の調味料を使用するなど、人間の心身の栄養に必要不可欠な「食」を大切に考えています。レトルト、コンビニ、ファーストフードなど、たくさんの添加物やどこで仕入れたかわからない食材を小さな子どもたちに食べさせたくありません。
保育園での食事は1回だけ、ご家庭で食べる2食の食事の方が重要となります。
和敬愛育園のベテラン調理師が作る和食(野菜)を中心としたまさしく“おふくろの味”・・・保育園の子どもたちが給食をよく食べる理由が納得できると思います。そして、その味やメニューを参考にされるのも良いかと思います。
最初は1日10食程度、月・火・木に販売を予定しています。メニューはFacebookまたはTwitterで流し、予約受付も行いますので、是非ご登録をおすすめします。和敬愛育園玄関でも販売いたしますが、数がなくなり次第終了となります。
和敬愛育園の保護者の方でなくても、どなたでもお買い求めできます

『ほっとWAKEI』利用規約
①和敬愛育園内で作った食品(おそうざい)をFacebook・Twitterで予約(13:00配信・16:00までに予約)、または直接園にて現金引き換えの上、購入する。(100g100円)
②食品はその日の内に食すること。
③食品を温めるときは容器から皿などに移し、温めること。容器やフタは電子レンジや熱湯にかけないでください。
④容器を破損、紛失などした場合は、同額の金額を弁償すること。
⑤容器はきれいに洗い、乾燥させ、翌日の朝に園に返却すること。
  


Posted by acowakei at 18:33Comments(0)食育・クッキング

2012年02月25日

開園1周年


2月16日、和敬愛育園開園1周年を迎えました。思えばあっという間に駆け抜けた1年。開園式、プレオープン、入園式、もちろん日常の保育・・・何をどうしてどうやったか覚えていないくらい数多くのの企画と準備、運営など行なってきましたが、自然と何もかもがうまく整い、万事好都合でやってこられたなあというのが今の実感です。

この1年を振り返ってみて~
浜松市認証取得という第一目標を見事突破し、開園初年度から素晴らしいスタートをきれたものの、園児数が思うように伸びず、経営者として「もっと増やさなくては…」責任の重み。
とにかく来てくださるお子さんを大事にしてコツコツ丁寧に保育することを心がけていくと、夏頃から毎月1名ずつですが入園して下さるようになりました。
そして、初めて手応えを感じたのは11月。新年度の入園申し込みに9名もの方が来てくださいました。申し込んでくださったほとんどの方が認可園でもなく「この和敬愛育園にお願いしたい!」と熱心に言ってくださり、涙が出るほど嬉しかったのを覚えています。
おかげ様で、開園2年目の24年度は、第2の目標である定員30名にグッと近づきそうです。

お昼に大きなお花のアレンジメントが届きました。いち早く花屋さんを見つけた私が玄関に飛び出していき、「ありがとうございます!どなたからですか?」
慌てたのは職員たち。サプライズで渡すつもりが、私が受け取りに行ってしまい・・・みんな苦笑いでした。
それにしても、逆に感謝してもしきれないのがこの職員たち。大波の中を小舟で一緒に飛び出してくれた、勇気と愛情ある方たち。皆さん派手ではないけれども、自分の役割を認識し、コツコツと保育や自分の仕事に徹してくれている。子どもたちや保護者の方々から信頼される人たち。こんな素晴らしいスタッフと共に子どもたちをお育て出来ることが何よりです。
「日本一の愛情あふれる保育園」を目指して、2年目もコツコツ歩んで行きます。  


2012年02月06日

入園募集

~平成24年度 園児募集について~

平成24年度の新入園児受付は昨年末で締め切りました。

新1歳児(平成22年4月2日生まれ~平成23年4月1日生まれ)と
新2歳児(平成21年4月2日生まれ~平成22年4月1日生まれ)は
すでに満員となりました。

新0歳児(平成23年4月2日生まれ~)は、まだ若干名入園出来ます。
新3~5歳児(平成21年4月2日生まれ~平成18年4月1日生まれ)は、まだいつでも入園可能です。ただし、園全体の定員30名がいっぱいになった時点で、入園申し込みは打ち切りとなります。

他都市から浜松へお引越しされてきた方など、保育園探しにお困りの方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。

《和敬愛育園》 
〒433-8118 浜松市中区高丘西3-33-25
☎053-439-7587
E‐mail  info@wakeiaiiku.com
  


Posted by acowakei at 14:54Comments(0)募集