不思議なつながり
先月、茨城に住む友人から保育園完成のお祝い品が送られてきました。
それは“おはなし組木”というもので、昔話絵本などのお話を木製の人形や枠を使って大人が演じたり、子供が好きなようにあそんだりできるものでした。
私も十数年前にこの“組木”を知って、『ぞうくんのさんぽ』と『おおかみと7ひきのこやぎ』を購入しましたが、今回届いたものは『3びきのやぎのがらがらどん』と『おおきなかぶ』で、ちょうど持っていないものでしたので、とてもありがたく受け取りました。
贈り主の彼女は、お友達からこの“組木”をすすめられたそうですが、そのお友達はブログで浜松の『すみたや』というお店を知り、そこでインターネット販売されている『凸凹でこぼこ工房』の組木を買ったところ、とても良かったので紹介してくださったということでした。
私はそのお話を聞いて、しみじみと御縁の深さに感動しました。
『すみたや』さんはおもちゃアドバイザーとして、当園にも年齢発達に応じたおもちゃをご提案、納品してくださっているお店で、私も勉強熱心な『すみたや』さんからいろいろと学ばせてもらっているところでした。
話が深まっていくと、十年くらい前に私が以前勤めていた保育園に彼女の姪御さんや甥御さんたちが通っていて、彼女も時々送り迎えで保育園にいらしていた・・・というお話を聞いて、私の記憶とつながりました。
また、『凸凹工房』さんは私の実家のすぐそばにお住まいの方でした。
こんなに身近な方たちを介して、遠く茨城から素敵な贈り物が届けられた、ということに「人のつながり」「御縁」を感じ、深く感謝いたしました。
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