富士山から見た御来光

acowakei

2010年08月10日 00:25

8月8日、午前3時20分に起床、宿泊している河口湖からバスに揺られて、富士山5合目まで行きました。
着いてから10分と経たないうちに明るい光が射してきて、雲の上に登る太陽を見ることが出来ました。

その景色は何とも言えない神々しさを感じさせ、自然の持つ最高級の美しさを現し出しているような気がしました。思わず合掌して、「ありがとうございます!」と太陽を拝みました。

昔から今も変わらず、元旦の朝に海や山に初日の出を拝みに出かける人が多いのは、日本人はこの太陽の中に神秘的な何とも言えない力を直感的に感じているからなのでしょうか?
太陽を見て拝みたくなるのは、日本古来の御先祖様からの遺伝子がつながっているからかもしれません。

20年以上河口湖に住まわれていて、何度も御来光を見に来ている方が、「こんな素晴らしい御来光を見たのは初めてだ」と言う程、本当に素晴らしい景色でした。眼下に山中湖や市街、右手奥には静岡の駿河湾まで見渡せました。

これほどの景色を見ることが出来た私たちは、「なんて運が良いのだろう!」と思います。
「これで和敬愛育園の前途も明るいなあ」と勝手に思ってしまいました

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