サンタさんへの手紙
我が家の娘たちは、毎年クリスマスが近づくと、サンタさんへ手紙をかきます。
今年の長女(小学5年生)の手紙は…
「サンタさんへ
お仕事おつかれさまです。ちょっとおやつを食べていきませんか? 」
小学1年生の次女は…
「サンタさん チョコレートたべていきませんか?
アメもたべませんか?
トナカイさんもみかんたべれたらどうぞ 」
例年、自分の欲しいものを手紙に書いていた姿から、今年は欲しいものは書かず、サンタさんやトナカイさんをねぎらう言葉がつづられていて、娘たちの成長や優しさが感じられ、ジーンとしました。
また自分のおやつを惜しみなく与えようとする様子にも、心温まるものがあります。
…が、年々サンタさんに置いておくおやつの量が増えているので、最近太り気味のサンタさんは、チョコレートを一つだけもらって行きました(^_^;)
日本のクリスマスは、「キリストの生誕を祝う」という本来の意味とはかけ離れた行事になっていますが、子どもの夢や希望を大いにふくらます行事としては粋(いき)で、とても素敵なものだなぁと思います。
子どもたちの純粋な心を垣間見ると、こちらの心も清まります。
だから、その夢をずっと大切にしてあげたいなぁと思います。
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