2011年08月22日

木のあそびもの

木のあそびものとても良いご縁をいただき、牧之原市相良にお住まいの「fukumuku」さんと出会いました。お話してすぐに、子どもに対する思いや子どもたちに与えたいあそび環境などが共通していることを感じました。「fukumuku」さんのあそびもの(おもちゃというにはあまりにも軽い感じがするので、お願いして「あそびもの」と命名してくださいました。)は、天然木をナイフで削ってすべて手作りで出来ています。1つ1つ違う形の違う感触・・・「みんなちがってみんないい」思わず金子みすゞさんの言葉を思いだしました。
和敬愛育園では子どもに与えるおもちゃ選びのポイントに、「子どもの発想でどのようにでも展開できるおもちゃ」というものを選んで置いています。とにかく子ども一人ひとりの感覚や気分によってどうにでもなる素材や形のものに重点を絞って選び、既成のものでない時は、手作りおもちゃを作るなどして子どもたちの発達や豊かな想像力を引き出すおもちゃを用意しています。
「fukumuku」さんのあそびものに触れた時、「これだ!!」と直感しました。自然のいのちが宿っているこのものたちが子どもたちの感性を揺さぶり、これらを使って子どもたちは生き生きとあそび始めるだろう・・・0歳児から5歳児の子ども一人ひとりが様々なあそびを展開していくことを想像すると、早く子どもたちに遊ばせてあげたくてたまらなくなりました。

木のあそびもの7月末、和敬愛育園にて第1回目を行いました。想像以上に子どもたちはとびつきました。保育士たちに「子どもたちの自発的なあそびを見守ること」をお願いしておいたので、子どもたちはのびのびと自由自在にあそびを展開していきました。


木のあそびもの今後も定期的に「fukumuku」さんのあそびものを使わせていただこうと思っています。次回は9月7日(水)10時から11時です。とても良い機会なので、地域の親子さんにも開放したいと思います。参加料1組300円 参加ご希望の方は和敬愛育園053-439-7587まで連絡ください。

「fukumuku」ブログにも第1回目の様子が出ています
http://fukumuku.exblog.jp/14164306/



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