
2013年01月28日
2013 お茶会

いつも賑やかな保育室も、毛氈が敷かれ茶釜が準備されると、立派な茶席に変わりました。

和敬愛育園では、「朝の集い」の時に全園児全職員が丸く集まって座ります。2歳くらいになると自然に正座で座るようになり、3歳児以上になるとお話が終わるまで正座を崩さず聞いています。食事やおやつの時も座布団を敷いて正座で食べるので、いつの間にか保育園では正座をすることが当たり前の生活になっているのです。ですから、このような「お茶会」の時でも20分くらいは平気で座っていられるようになりました。子どもたちの落ち着いた雰囲気を見て、何事も普段からの生活習慣の繰り返しが大切なのだと改めて感じました。

子どもたちの抹茶茶碗は、陶芸で自分で作ったもの。世界でたった一つのオリジナルmy茶碗にお茶をたててもらって、お抹茶をいただく・・・こんなに心豊かに贅沢な時間を味わえることの幸せ。今、この場、この時を大切に生きること。この子どもたちがずっと心穏やかに過ごせますように。
お抹茶を一服いただく間に、いろいろな思いを駆け巡らせました。
今回は女性起業家仲間の辻村様に写真を撮っていただきました。感謝合掌・・・
Posted by acowakei at 12:36│Comments(0)