2010年06月18日

愛されている実感

乳幼児期に一番大切なことは、自分は親から「愛されている」という実感を持つこと。
親にたくさん愛された子は「自分は生まれてきてよかったんだ」「自分の存在が親(人)を喜ばせることが出来るんだ」という自己肯定 感を持つことが出来ます。
この自己肯定感がその後の人生の土台となり、その土台があってこそ、初めてしつけや勉強が身についていくのです。

親がいくら子供に愛情があったとしても、それを表現しなければ子供に伝わりません。いつも子供は「親に愛されている」ことを確認したいのです。

10歳の娘は時々、お布団に入ると「ママ、ギューして!」と言ってきます。私はここぞとばかりに、「パパとママの子に生まれてきてくれてありがとうハート」と言って、思いきり抱きしめてあげます。すると、娘は安心した顔で眠りにつくのです。

「愛されている実感」がある子供は、今度は自分が他の人に親切や愛を出していけるようになります。それが社会で生きる力の基礎となるのではないでしょうか。





タグ :保育園子供

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この記事へのコメント
恵です。初めてコメントします。
素敵なお話…私も愛情いっぱいの子育てしたいなぁ。
亜子さんに会うと、へぇ〜!ふぅん!なるほど!と、
ためになる話や、素敵なエピソードが聴けるので、
いつも楽しみです。
Posted by メグッペ at 2010年06月22日 13:19
メグッペさん、ありがとうございます!!
メグッペさんなら、きっと愛情いっぱいの子育て、できますよ!
応援しています。
Posted by acowakeiacowakei at 2010年06月22日 21:25
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    コメント(2)