2010年08月03日
子どもと過ごす夏休み
この3月まで、公立保育園で働いていた私は、自分の子どもたちとこんなに一緒に過ごせる夏休みは初めてのことです。
夏休み前、それぞれに夏休みの過ごし方のタイムテーブルを書いていました。
「おきるじかん6じ。ねるじかん8じ。きがえ、おきたらすぐ。ごはん7じ。はみがき。かおあらい。べんきょう7じはん。そうじ8じ15ふん。そのあとぜんぶあそび。」
フムフム・・1年生にしてはなかなか良い計画を立てたなあ~。
いざ夏休みが始まったら、すべてこの通りにはいかないみたいですが、それでも自分たちで規則正しい生活を意識できるようになったことに成長を感じています。
私も今年しかない、このロングバケーションをゆっくり子どもたちと過ごそう!と思っていたわけですが、
引き渡し後も、外構工事が始まり、カーテン、セキュリティ、融資関係・・・と様々な打ち合わせや所用で相変わらずバタバタと動き回っています。
なかなか一緒に遊んだり、どこかへ連れて行ってあげられなかったりする私に、娘たちは不平不満も言わず、逆に「ママ、がんばってね~!!」と応援してくれたり、疲れている私を察して、自然と肩をもんでくれたりする子どもたちの優しさに、本当に救われています。
本当はもっともっと勉強をみてあげたり、ゆっくりお話を聞いてあげたい気持ちもあるんだけれど、なかなか出来なくてごめんね・・・毎日お布団に先に入って寝ている娘たちに謝っています。
でも、いつかわかってくれるよね?
お母さんが本当にやりたかった保育園で、生き生きと楽しそうに働いている姿を見てくれたら―
Posted by acowakei at 23:00│Comments(0)
│園長さんのひとりごと