2010年12月26日

サンタさんへの手紙

我が家の娘たちは、毎年クリスマスが近づくと、サンタさんへ手紙をかきます。





今年の長女(小学5年生)の手紙は…

「サンタさんへ

お仕事おつかれさまです。ちょっとおやつを食べていきませんか? 」

小学1年生の次女は…

「サンタさん チョコレートたべていきませんか?
アメもたべませんか?
トナカイさんもみかんたべれたらどうぞ 」

例年、自分の欲しいものを手紙に書いていた姿から、今年は欲しいものは書かず、サンタさんやトナカイさんをねぎらう言葉がつづられていて、娘たちの成長や優しさが感じられ、ジーンとしました。
また自分のおやつを惜しみなく与えようとする様子にも、心温まるものがあります。
…が、年々サンタさんに置いておくおやつの量が増えているので、最近太り気味のサンタさんは、チョコレートを一つだけもらって行きました(^_^;)


日本のクリスマスは、「キリストの生誕を祝う」という本来の意味とはかけ離れた行事になっていますが、子どもの夢や希望を大いにふくらます行事としては粋(いき)で、とても素敵なものだなぁと思います。

子どもたちの純粋な心を垣間見ると、こちらの心も清まります。
だから、その夢をずっと大切にしてあげたいなぁと思います。






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この記事へのコメント
素敵なお子様たちですね。

心温まります。

良いお話をご紹介いただき、感謝致します。
Posted by プロジェクト8プロジェクト8 at 2010年12月26日 19:25
素直に育ってくれてありがたいです。

子どもたちに負けない清らかな心を持ち続けたいものです。
Posted by acowakeiacowakei at 2010年12月26日 23:06
すでに、清らかだと思います。

誠実で温かく、優しい方です。
Posted by プロジェクト8プロジェクト8 at 2010年12月26日 23:15
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    コメント(3)