2011年09月13日

お月見会

 9月12日は「中秋の名月」で、保育園でも“お月見会”をしました。
担当保育士がお月見の由来を話してくれると、1歳の子でも真剣に聞いていました。ススキや萩の花を飾ったり、サトイモをお供えする意味も教えてくれたので、子どものみならず、他のスタッフたちも「なるほど~」と納得していました。
普段何気なく過ぎていく季節や行事にも、昔々のご先祖様たちが大切にされてきた意味があり、それが代々子孫に受け継がれてきたものですから、私たちも子どもたちにしっかりと伝えていく義務があると感じます。家庭教育の中では教えられないこと、忙しくて十分にやってあげられないこともあるかと思います。保育園が行事を大切にしているわけがそこにあります。
お月見会お月見会の後、2歳以上児クラスの「コアラ組」が、“お月見団子”を作りました。
白玉粉をコネコネするのは粘土遊びのようで、大喜び!!
また、熱いお湯に注意しながら、そっとお鍋の中へお団子を入れてくれました。


お月見会午後のおやつで「白玉団子のきな粉かけ」と「かぼちゃ団子の小豆かけ」にしていただきました。
夜の十五夜様もとても綺麗でしたね!!
今朝、子どもたちも「おつきさま、みたよ~」と報告してくれました。



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